新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2月20日に開幕を延期したジャパンラグビー トップリーグ。昨シーズンからおよそ1年ぶりの国内公式戦は2022年から発足する新リーグ移行前の最後となるシーズンで、2ステージ制（ファーストステージ・セカンドステージ）とその後のプレーオフで構成される。日本中を熱狂させた2019年のラグビーワールドカップ日本代表メンバー同士の激突にも注目したいところだが、世界最優秀選手賞を2度受賞した経歴を持つニュージーランド代表のボーデン・バレット（サントリー）や、オーストラリア代表キャプテンのマイケル・フーパー(トヨタ自動車)、ラグビーワールドカップで日本代表を苦しめたスコットランド代表の司令塔グレイグ・レイドロー（NTTコミュニケーションズ）、南アフリカ代表のマカゾレ マピンピ(NTTドコモ)など、今シーズンからトップリーグに参戦する海外のビッグネームも見逃せない。